トラックのサイズ、温度帯による冷凍機の違い

特殊事例の紹介
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今月は事例としてウィングトレーラーへのサーモキング製冷凍機プレシデントC-600の取付事例をご紹介させて頂きます。

プレシデントC-600

トレーラーにつける冷凍機となると同製品のような高出力の冷凍機が必要です。

さて、冷凍車に取付を行う冷凍機を選ぶ際は、どの温度帯(積荷の種類)で管理するのかとトラックの大きさが重要となってきます。

大型トラックに取付ける際は能力が高いもの、小型トラックに取り付ける際は能力が低いものを選びます。また、低温度帯での配送を希望の場合は能力が高く、中温度帯での配送を希望の場合は能力が低いものを選びます。

それぞれ、能力によって値段も変わってきます。

ですので、自社内で予算を見積もる場合も上記を検討のうえ、見積もる必要があります。

参考までに以下がサイズ別の通称名となります。

小型冷凍車(低能力)2t・3tトラック

・いすゞ             エルフ

 ・日野              デュトロ

 ・三菱ふそう キャンター

 ・UDトラックス             カゼット

 中型冷凍車(中能力)4tトラック

 ・いすゞ             フォワード

 ・日野                 レンジャー

 ・三菱ふそう    ファイター

 ・UDトラックス             コンドル

 大型冷凍車(高能力)10tトラック

 ・いすゞ             ギガ

 ・日野                 プロフィア

 ・三菱ふそう    スーパーグレート

 ・UDトラックス             クオン

上記に加えて、温度帯が関わってくるので、冷凍機を自分で選ぶことは非常に難しいです。日本ラッセルではサイズと温度帯及びその他必要な要件をお伺いし、最適な冷凍機を選び、お客様にご提案させて頂きます。

メールでのお問合せ:inquiry@nihon-russell.co.jp

電話でのお問合せ:東京 03-3799-2111 北海道(札幌) 011-372-2181

HP:http://www.nihon-russell.co.jp/

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