アイスクリームの移動販売車への冷凍機取付

特殊事例の紹介

日本ラッセル 冷凍車ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染者数が順調に減り、つい先日、ようやく飲食店の時短要請が解除され始めました。

喜ばしい反面、今の規制の緩和は経済再生のためであって、新型コロナウイルスがまだ完全に終息したわけではないことを忘れてはなりません。

特にこれからの寒い時期は換気が難しく3密になりやすいことや、新たな変異株が次々と発生していることもあり、第6波を懸念する声も多く見受けられます。

今後もしばらく飲食業界は、ウィズコロナ時代を生き抜く工夫が必要となるでしょう。

そんなコロナ禍でキャンプや野外イベントなど、3密を避けたコンテンツが人気を博しており、アウトドアシーンと相性の良いキッチンカーの需要もますます高まっています。

最近では人気飲食店のキッチンカーが一同に集結するグルメイベントなども開催されています。

今回は、2021年2月のブログに引き続き、そんな話題沸騰のキッチンカーへの冷凍庫の取付事例をご紹介します。

今回はなんと「アイスクリーム」を販売するキッチンカーへの取付を行いました。

寒さが本格化する時期ではありますが、繁忙シーズンの夏に向けて開業準備をするのであればちょうどよい時期と言えます。

キッチンカーを開業するには、車輌の手配や営業許可の手続きなど3~4カ月程度は準備期間を要します。

キッチンカーの営業許可としては、大きく分けて2つあります。

車内で調理・加工を行う場合の「食品営業自動車業」、車内で調理せず完成品を移動しながら販売する場合の「食品移動自動車」です。

今回のようなアイスクリームの販売の場合は、盛り付けるだけの簡単な作業であっても、「調理・加工」と判断される為、前者の「食品営業自動車業」の許可を申請する必要があります。

こちらは、提供する食品の内容によって、さらに3つに分類されます。

喫茶店営業・・・ドリンクやアイスクリームなどの販売(主にその場で提供)

飲食店営業・・・食事系メニューの販売

菓子製造業・・・スイーツ系メニューの販売(主にテイクアウト)

基本的にアイスクリームの販売のみであれば、喫茶店営業許可を取得すれば問題ないとされています。

しかし、アイスクリーム販売のデメリットとして、冬の売上減少がありますよね。

この問題には、保温機などを設置し、冬場はお弁当などの温かい食品を販売する事で解決することができます!

そして、その場合には飲食店営業許可など、それぞれ必要な申請を行いましょう。

今回はストッカータイプの大容量の冷凍庫を取り付けました。

受付口の真下に設置しているので、お客様への提供がスムーズに行えます。

お客様がお待ちの間も、トッピングなどの様子が伺えて楽しんでいただけそうです。

今回、残念ながら外観をお見せすることはできないのですが、とてもカラフルでおしゃれな外観なので、今話題のSNS(インスタ、Twitter、Facebook)映えもばっちりです。

日本ラッセルでは、様々なキッチンカーへの冷凍庫・保温機の取付も行わせて頂いております。

ご不明点がございましたら、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。

経験豊富なスタッフがご相談に対応します!

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