今回は故障した部品及び冷凍車の主な故障原因をご紹介させて頂きます。
以下が様々な部品の故障事例になります。
冷凍車の故障の原因は多岐に渡りますが、弊社で良く見られる故障原因は、コンデンサのガス漏れ、ベルトの不具合、モーター(エバモーター等)の作動不良、配線の断裂、オルタネーター不良、オイル漏れ、コンデンサコアの動作不良、マグネットクラッチの故障が挙げられます。
軽微の故障として多いのが、ベルトの不具合です。コンプレッサベルトが緩んでいたり、切れたりしてしっかりと働かない為に冷凍機が正常に作動せず、冷凍車が冷えなくなってしまいます。
こういった軽微な故障については、日常的に点検を行う事で故障を防ぐことができます。ですので、定期的に点検を行う事を推奨させて頂きます。また、弊社ではシーズンイン点検を行っており、そういった際に大きな故障を防ぐため、ベルト交換等の簡易な修理を行わせて頂いております。定期点検を行う事で仕事に大きな穴をあけることなく冷凍車をご使用いただけます。
定期的な点検を行わずにいるとコンデンサのガス漏れ、モーターの動作不良といった高額部品の交換を伴う費用が多額にかかる大きな故障の原因となります。
また、大きな故障の場合は、数日間から数週間にかけて冷凍車が使用できなくなることもあります。大きく営業に支障をきたしてしまいます。
こういった機会損失を防ぐためにも日常、定期的な点検を弊社では推奨いたしております。
ただ、万が一トラックの冷凍機が故障し、大きな修理が必要になった場合でも弊社で対応させて頂きます。
弊社での点検や修理、部品販売をご希望の方はお気軽にご相談ください。
メールでのお問合せ:inquiry@nihon-russell.co.jp
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